トラデスカンティア【(ラテン)Tradescantia】
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草の総称。園芸上は近縁の属も含めていう。節から発根。葉に白や淡黄色の縞模様がある。夏、白い小花が咲く。観賞用として吊り鉢などで楽しむ。トラデスカンチア。
どよみ【響み】
《古くは「とよみ」》 1 大きな音が鳴りひびくこと。大声で騒ぐこと。また、その音や声。どよめき。「遠くでする市街(まち)の—を…聞きながら」〈近松秋江・疑惑〉 2 ゆれうごくこと。動揺。「汽車の...
トラデスカンチア【(ラテン)Tradescantia】
⇒トラデスカンティア
とも‐あらい【共洗い】
化学実験において、分析などに用いる容器や器具が水に濡れている場合に、実験に使用する溶液ですすぐこと。中和滴定で使うピペットのように、分析対象の濃度に影響を与えないようにしたり、分析対象以外の物質...
とり‐がら【鶏がら】
食用の肉を取り去った鶏の骨。骨・髄とわずかな肉が残る。煮込んでスープをとるなどして使う。
と‐も
[連語]《格助詞「と」+係助詞「も」》 1 「と」を強める言い方。「このままですむ—思えない」「たぎつ瀬の中にも淀はありてふとなど我が恋の淵瀬—なき」〈古今・恋一〉 2 (同じ語の間で用いて)語...
トラピスト【TRAPPIST】
《Transiting Planets and Planetesimals Small Telescope》チリのアンデス山脈中のアタカマ砂漠とモロッコのアトラス山脈に設置した天体望遠鏡を遠隔操...
とり‐のけ【取り除け】
1 取り除けること。除外。 2 例外。「送籍(そうせき)は吾々仲間のうちでも—ですが」〈漱石・吾輩は猫である〉
トマト【tomato】
ナス科の多年草。栽培上は一年草。高さ1〜1.5メートル。葉は羽状複葉。全体に白い毛があり、特有の匂いがある。夏、黄色い花を開く。実はやや平たい球状で赤く熟す。南アメリカのアンデス山脈の高地が原産...
とんでも‐な・い
[形]《「とでもない」の音変化》 1 思いもかけない。意外である。「—・い人にばったり出会う」「—・い発明」 2 もってのほかである。「—・い悪さをする」 3 まったくそうではない。滅相もない。...