きんだいち‐はるひこ【金田一春彦】
[1913〜2004]言語学者・国語学者。東京の生まれ。京助の長男。音韻史を専門とし、日本語のアクセントや方言に関する研究ですぐれた業績を残した。著「日本語」「日本語音韻の研究」「十五夜お月さん...
愚(ぐ)に返(かえ)・る
年をとって、分別を失う。また、おろかになる。「中風の老父(おやじ)は最早(もう)余程—・ってる様ですが」〈木下尚江・良人の自白〉
ぐるめ【包め】
[接尾]《動詞「くる(包)める」の連用形から》名詞に付いて、そのものを含んですべての意を表す。ぐるみ。「侍—に小春殿貰うた」〈浄・天の網島〉
グロリア‐の‐おか【グロリアの丘】
《Cerro de la Gloria》アルゼンチン中西部の都市メンドーサにある丘。市街西郊に位置し、サンマルティン将軍公園に隣接する。頂上にはサンマルティン将軍の騎馬像があり、市街やアンデス山...
ゴーデスベルク【Godesberg】
⇒バートゴーデスベルク
こうい‐のうりょく【行為能力】
民法上、法律行為を単独ですることのできる能力。→制限行為能力者
こう【斯う】
[副]《「か(斯)く」の音変化》 1 話し手の行動、または、聞き手よりも話し手に近い関係にある事物の状況をさす。このように。こんなふうに。「—書くのは誤りです」「—なったからには、覚悟しなければ...
こう‐いつ【高逸】
[名・形動]高尚ですぐれていること。また、そのさま。
こい‐ねが・う【乞い願う/希う/冀う/庶幾う】
[動ワ五(ハ四)]強く願う。切望する。やや古風な、また改まった言い方。「一層の御理解を—・う次第です」
こうげん‐びょう【膠原病】
人体の結合組織中の膠原線維(こうげんせんい)に特殊な変性の認められる一群の病気の総称。リウマチ熱・慢性関節リウマチ・全身性エリテマトーデス・全身性硬化症・皮膚筋炎・多発性動脈炎など。自己免疫が原...