じ‐げ【地毛】
かつらなどでなく、本来生えている髪の毛。地髪(じがみ)。自毛(じもう)。
したさき‐さんずん【舌先三寸】
口先だけでうまく相手をあしらうこと。また、その言葉。舌三寸。「—で金をだまし取る」 [補説]文化庁が発表した平成23年度「国語に関する世論調査」では、「本心でない上辺(うわべ)だけの巧みな言葉」...
した‐じた【下下】
1 身分の低い人々。また、役人でない、一般の人々。しもじも。 2 配下の人々。部下。奉公人。「—に微塵(みぢん)姿を見せ給はぬ娘達にも」〈浮・禁短気・三〉
し‐そ【私訴】
1 ⇒付帯(ふたい)私訴 2 《「私人訴追」の略》刑事訴追を国家機関でなく私人が行うこと。
じ‐だこ【字凧】
武者絵などでなく「龍」などの字の書いてあるたこ。《季 春》→絵凧
しぜん‐ぼく【自然木】
1 人間の栽培したものでなく、山野に自生している樹木。 2 加工してない木材。
しせい‐し【私生子】
法律上の婚姻関係にない男女間に生まれた子。民法旧規定では父に認知されない子をいい、認知された子は庶子(しょし)といった。現行民法ではこの語を用いず、「嫡出(ちゃくしゅつ)でない子」「非嫡出子」と...
しせいし‐じゅんせい【私生子準正】
嫡出でない子に嫡出子の身分を取得させること。→準正
しぜん‐ぶつ【自然物】
人工・人為のものでなく、自然界に存在する形ある物。
しこう‐ひん【嗜好品】
栄養をとるためでなく、その人の好みによって味わい楽しむ飲食物。茶・コーヒー・酒など。