しほう‐かそちいき【司法過疎地域】
法律専門職に就く人が少ない地域。弁護士や司法書士の数が少ない地域のほかに、裁判所がなかったり、裁判官が常勤でなかったりして、地域住民の紛争解決に支障が生じている地域をいう。→総合法律支援法
しほう‐しょうきょくしゅぎ【司法消極主義】
裁判所が、立法府や行政府の判断を尊重し、違憲性が明白でない限り違憲審査を行わないこと。→司法積極主義
じゃ‐いん【邪淫/邪婬】
1 よこしまで、節度のないこと。 2 仏語。五戒の一。配偶者でない者との性行為。また、してはならない性行為。
じゃ‐きょく【邪曲】
[名・形動]心がひねくれて、すなおでないこと。不正・不道徳であること。また、そのさま。よこしま。「端正なると、—なると、公平なると、自ら私すると」〈中村訳・西国立志編〉
しふく‐けいじ【私服刑事】
制服でなく私服で勤務する刑事。
三味線(しゃみせん)を弾(ひ)・く
相手の言うのに調子を合わせて適当に応対する。また、事実でないことを言ってごまかす。「そらとぼけて—・く」
ジャム‐ジーシー【JAM‐GC】
《Joint Concept for Access and Maneuver in the Global Commons》敵対勢力のA2/AD能力に対応するための、米軍の作戦構想。「国際公共財に...
ジャッグル【juggle】
[名](スル)野球で、捕球の際、球を確実に握れず、グラブの中でなん度か弾ませること。「—して一瞬ひやりとする」
じゃ‐どう【邪道】
正当でない方法。本筋から外れたやり方。また、よこしまな道。「金さえもうかればいいというやり方は—だ」「—に落ちる」
しゃせきしゅう【沙石集】
鎌倉時代の仏教説話集。10巻。無住一円著。弘安6年(1283)成立。霊験談・高僧伝のほか、文芸談・笑話も収録。仏教思想史上だけでなく、国文学上も貴重。させきしゅう。