でき‐そこない【出来損ない】
1 できあがりが完全でないこと。また、そのもの。「—の茶碗」 2 能力などが人並みでないことをののしっていう語。
とお・い【遠い】
[形][文]とほ・し[ク]二つのものが空間的、時間的に、また心理的に離れているさま。 1 場所が非常に離れている。距離が十分にある。「—・い国」「—・くまで歩く」⇔近い。 2 時間が非常に離れて...
かくしん‐はん【確信犯】
1 道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯など。 2 《1から転じて》悪いことだとわかっていながら行われた犯罪や行為。また、そ...
がい‐きょく【外曲】
1 尺八・胡弓などで、本来他の楽器のために作られた曲を編曲して演奏するもの。⇔本曲。 2 地歌で、組歌(三味線組歌)でないもの。また箏(そう)曲で、組歌(箏(こと)組歌)でないもの。→組歌
ぎ‐じん【擬人】
1 人間でないものを人間に見立てること。 2 人間でないものに対し、法律上の人格を与えること。
かんしつ‐かんい【換質換位】
論理学で、定言的判断の変形による直接推理の一。ある判断から、述語の矛盾概念を主語とする新しい判断を導き出す推理。「すべての弁護士は法律家である」を換質して「すべての弁護士は非法律家でない」とし、...
きょうせい‐ほご【矯正保護】
犯罪者や非行少年の更生を目的とする処遇。刑務所・少年院などの施設でなされるものを矯正といい、施設外でなされる指導援助を保護という。
おう‐とつ【凹凸】
1 表面が平らでないこと。でこぼこ。「—の激しい路面」 2 均等でないこと。「月々の出来高に—がある」
けばけば‐し・い
[形][文]けばけば・し[シク]品がなくはでなさま。特に、色彩などがどぎつくて、はでなさま。「—・く化粧した顔」 [派生]けばけばしさ[名]
けば・い
[形]《俗語。「けばけばしい」の略》品がなくはでなさま。特に、化粧がどぎつくて、はでなさま。