おより‐こう【御寄講】
浄土真宗の信徒が、寺でなく自宅に寄り集まって行う念仏講。
おんたい‐りん【温帯林】
温帯に発達する森林。ブナ・ナラ・カエデなどの落葉広葉樹を主とし、早春、林床に多くの草花が咲き、秋に紅葉が目立つ。狭義には夏緑樹林(かりょくじゅりん)をさす。
女(おんな)にな・る
1 成長して年ごろの女性になる。月経が始まり一人前の女性になる。 2 男性と肉体関係をもち、処女でなくなる。男を知る。
かい‐だん【怪談】
1 化け物・幽霊などの出てくる気味の悪い話。 2 真相がさだかでなく、納得のいかない出来事。 [補説]作品名別項。→怪談
がい‐しょう【外商】
1 外国の商社・商人。 2 デパートなどで、店内の売場でなく、直接客のところへ出かけて行って販売をすること。外売。「—に回る」
かい‐すう【階数】
1 建築物の階の数。 2 数学で、微分方程式に含まれる最高次の導関数の次数。また、ある行列の小行列式のうち、零でないものの最高次数。
かいご‐タクシー【介護タクシー】
介護や補助を必要とする人が、車いすやストレッチャーのまま乗降できるタクシー。介護関連の資格を持つ運転手が乗務し、車への乗降だけでなく、自宅や病院等での利用者の移動や、受診手続きなどの介助も行う。
がいざい‐ひひょう【外在批評】
文芸作品を内面から分析・批評するのでなく、それを一つの社会的現象とみて、階級意識や歴史的意義などの社会的観点から行う批評。⇔内在批評。
かい‐け【界繋】
仏語。三界のいずれかにつながれていて自由でないこと。
おんないまがわ【女今川】
江戸前期の往来物。1巻。沢田きち著。貞享4年(1687)刊。絵入り・仮名書きで、今川貞世(了俊(りょうしゅん))の「今川状」をまねたもの。教訓書としてだけでなく、女性の習字手本としても使用された...