ふ‐てい【不弟/不悌】
[名・形動]兄や年長者に対して従順でないこと。また、そのさま。「不孝—」
ほん‐ぶしん【本普請】
間に合わせでない、本格的な建築。本建築。⇔仮普請。
ひら‐がい【平飼い】
地鶏などの飼育で、鶏が自由に地面を歩き回れるようにした飼い方。ストレスが少なく適度な運動をすることで、肉質や卵の質がよくなると考えられている。平面飼育。地上飼育。→ケージ飼育 →バタリー [補説...
びり
1 いちばんあとの順位。最下位。どんじり。「成績はクラスで—だ」 2 人体の尻(しり)。「酒を買って、—を切られると云ふ事があるでないか」〈伎・関取菖蒲𥿠〉 3 美人。また、女郎。「人情を知って...
ひよ‐こ【雛】
1 卵からかえって間のない鳥。特に、鶏のひな。ひよっこ。 2 まだ一人前でない者。幼稚・未熟な者。ひよっこ。「—のくせに生意気な口をきくな」
ひら‐あみ【平編み】
1 筒状でなく平らに編まれた編物の総称。 2 一般にメリヤス編みといわれる表裏の編み目が異なる編み方。
ひょうぼう‐い【標榜医】
特定の診療科目の診察を行うことを外部に広告できる医師。「麻酔科—」 [補説]日本は、医師が診療科を自由に選択し表示できる自由標榜制をとっているが、麻酔科については、厚生労働大臣の許可を受けた医師...
ひろう‐とうし【疲労凍死】
低体温症に陥り、死亡すること。 [補説]冬でなくても、山地などで風雨に曝される、水難事故で低温の水中に長時間浸かる、酒に酔って屋外で寝込むなどして、疲労凍死する場合がある。
ひょうじょう‐きん【表情筋】
顔面・頭蓋・頸部(けいぶ)にあり、喜怒哀楽などの表情をつくる筋肉の総称。眼輪筋・前頭筋・鼻筋・口輪筋など二十数種ある。骨と皮膚または皮膚と皮膚をつなぐ横紋筋で、顔面神経によって支配される。表情だ...
びょう‐てき【病的】
[形動]肉体や精神が健全でないさま。異常なまでに程度がはなはだしいさま。「—な太り方」「—な感受性」