スモールワールド‐げんしょう【スモールワールド現象】
人間関係のネットワークにおいて、知り合いを数人程度たどれば、世界の誰とでもつながりがあるという仮説。1967年、米国の社会心理学者ミルグラムが実験を行い、知り合いの知り合いを繰り返し辿って行くと...
あ・く【飽く/厭く/倦く】
[動カ五(四)] 1 十分になってもうたくさんだと思う。いやになる。「—・くことを知らぬ金銭欲」「菜の葉にとまれ。菜の葉に—・いたら桜にとまれ」〈野村秋足・蝶々〉 2 満たされた気持ちになる。満...
ばし
[副助]《係助詞「は」に副助詞「し」の付いた「はし」の音変化とも》名詞・格助詞・接続助詞「て」などに付く。疑問・推量・仮定条件・禁止・命令などの表現を伴い、上の事柄を取り立てて強調する意を表す。...
でも‐いしゃ【でも医者】
《「でも」は接頭語》未熟な医者。藪(やぶ)医者。→でも
ヘイトスピーチ‐デモ
《「デモ」は「デモンストレーション」の略》ヘイトスピーチを伴う示威運動。
で‐も
[接]《「それでも」の略》 1 前の事柄を一応肯定しながら、それがふつう結果として予想されるものに反する内容を導くときに用いる語。にもかかわらず。それでも。しかし。「がんばった。—負けた」「その...
あした‐ば【明日葉/鹹草】
セリ科の多年草。海岸近くに生え、高さ約1メートル。茎や葉を切ると黄色い汁が出る。葉は複葉で厚く、冬でも緑色。秋、多数の黄色い小花が集まって咲く。葉を摘んでも翌日若葉が出てくるほど強いので、この名...
せいジョゼフ‐れいはいどう【聖ジョゼフ礼拝堂】
《L'Oratoire Saint-Joseph》カナダ、ケベック州の都市モントリオールにある礼拝堂。ダウンタウンの西部、市内でもっとも標高が高いモンロワイヤルに位置する。1967年に建造された...
尾(お)を引(ひ)・く
物事がすんだあとまでも、名残が続く。のちのちまで影響する。「一年前の事件が、今でも—・いている」
せい‐ぞろえ【勢揃え】
1 軍勢を集めそろえること。「甲斐、信濃の源氏ども馳(は)せ来てひとつになる。浮島が原にて—あり」〈平家・五〉 2 「勢揃い2」に同じ。「娘の—して遊ぶ」〈浮・新色五巻書・一〉 3 何もかもがそ...