ていがく‐ゆうびんちょきん【定額郵便貯金】
郵政民営化前に取り扱われていた郵便貯金の一。1000円単位で預け入れる。最長預入期間は10年。6か月の据置期間後はいつでも払い戻しができる。利息は半年ごとの複利で計算され、預け入れた時の金利が最...
てい‐し【底止】
[名](スル)行きつくところまで行って止まること。「甲論乙駁、きょう此頃に至るまでも、曽て—する所を知らず」〈逍遥・小説神髄〉
ディスタンス‐ラーニング【distance learning】
インターネットや衛星回線などを通じて、遠隔地で教育を受けること。大学などの教育機関が近隣にない場合でも講義を受講できるほか、双方向システムにより質問や議論を交わすことも可能となっている。これらコ...
亭主(ていしゅ)の好(す)きな赤烏帽子(あかえぼし)
烏帽子は黒塗りが普通であるが、亭主が赤い烏帽子を好めば家族はそれに同調しなければならない意から、どんなことでも、一家の主人の言うことには従わなければならないということのたとえ。亭主の好きな赤鰯(...
テクネチウム【technetium】
マンガン族元素の一。人工的に作られた最初の元素で、モリブデンに加速した重陽子を当ててつくる。ウラン核分裂でも生成。単体は銀白色の金属。化学的性質はレニウムに似る。元素記号Tc 原子番号43。
て‐さく【手作】
1 自分で作ること。手づくり。手製。「是は私の—でござある」〈虎明狂・瓜盗人〉 2 自分の手で耕作すること。また、その田地。「大久保一名の知行、又は—までも」〈三河物語・一〉
でまれ
[連語]《「でもあれ」の音変化。中世語》…であっても。…であったとしても。「なん—、敵(かたき)の方より出で来たらん物をのがすべき様なし」〈平家・九〉
て‐づま・る【手詰(ま)る】
[動ラ五(四)]施すべき手段・方法がなくて困る。特に、金銭の工面に困る。「—・っていると思ったら、お前の方でも少しは辛抱して」〈里見弴・多情仏心〉
テニス‐ひじ【テニス肘】
テニスのストロークを繰り返すことで筋肉に過度の負担がかかり、肘から前腕にかけて痛みが生じる障害。手首を動かす筋肉(橈側手根伸筋)の腱が肘関節に付着する部分(上腕骨上顆)で炎症が生じるもので、テニ...
デニス‐とう【デニス島】
《Denis Island》セイシェル共和国の島。セイシェル諸島北部、首都ビクトリアがあるマヘ島の北約85キロメートルに位置する。同諸島の中でもとくに美しい白い砂浜とサンゴ礁に囲まれ、釣り、スキ...