シルバー‐みんしゅしゅぎ【シルバー民主主義】
少子高齢化の進行に伴って、有権者人口に占める高齢者(シルバー世代)の割合が増加し、高齢者層の政治的影響力が高まること。若年層や中年層の意見が政治に反映されにくく、高齢者向けの施策が優先されがちに...
しる‐しお【汁塩】
うるおい。つや。色気。「七十に片足ふみこんで、—のある身でもなし」〈浄・加増曽我〉
しん‐ぞう【新造】
[名](スル) 1 新しくつくること。また、そのもの。「貨客船を—する」 2 武家や富裕な町家の妻女。のち、一般に他人の妻女、特に若妻をいう語。また、広く若い未婚の女性をもいう。しんぞ。→御新造...
ジョンハンコック‐タワー【John Hancock Tower】
米国マサチューセッツ州の都市ボストンにある超高層ビル。バックベイに位置する。同市でもっとも高い建物で、62階建て、高さ241メートル。1976年に、ヘンリー=コブおよびI=M=ペイの設計により建...
ジョンクロウ‐マウンテンズ【John Crow Mountains】
ジャマイカ東部を北西から南東に向かって海岸沿いに平行して走る山脈。最高点は1140メートル。東端でブルーマウンテンズ山脈と接する。西半球最大のチョウであるホメロスアゲハや、絶滅危惧種のジャマイカ...
しりくらい‐かんのん【尻暗い観音/尻食らい観音】
困ったときは観音を念じても、事情がよくなると恩を忘れて、あとのことをかまわないこと。陰暦18日から23日までの六観音の縁日のあと、だんだん闇夜になるのを「尻暗い」といい、それがののしりことばの「...
しら‐ばけ【白化け】
[名・形動]《近世語》 1 わざとありのままに言うこと。また、そのさま。「只—に放下師までも品玉とる種の行所をさきへ見せ」〈浮・織留・一〉 2 そらぞらしく化けること。そらとぼけること。また、そ...
じりつ‐ご【自立語】
国文法での語の分類の一。単独でも文節を構成することのできる単語。付属語に対する。名詞・代名詞・動詞・形容詞・形容動詞・副詞・連体詞・接続詞・感動詞の類。詞。⇔付属語。
シルケボー【Silkeborg】
デンマーク、ユトランド半島中部の都市。氷河湖であるシルケボー湖が南北に分け、グゼノー川が流出する。15世紀初頭に同名の城が築かれ、城下町として発展。19世紀半ばに製紙工場が置かれ、商工業が発達。...
し‐りょく【死力】
死んでもいいという覚悟で出す力。ありったけの力。必死の力。「—を尽くす」