ちょうこう‐めがね【調光眼鏡】
調光レンズを用いた眼鏡。紫外線量によってレンズの色の濃度が変化するため、屋内でも屋外でも掛け替えることなく使用できる。
ドイ‐モイ【(ベトナム)Doi Moi】
《刷新の意》ベトナム共産党が1986年の第6回党大会で打ち出した「刷新政策」を意味するスローガン。企業の自主権拡大、対外経済開放など資本主義的要素を取り入れ、人事面でも若手起用などの民主化を進め...
よく‐ば・る【欲張る】
[動ラ五(四)]なんでもかんでもほしがる。欲深く振る舞う。「—・って食いすぎる」「—・ってあちこち見物する」
せめ‐て
[副]《動詞「責(せ)める」の連用形に助詞「て」の付いたもの》 1 不満足ながら、これだけは実現させたいという最低限の願望を表す。少なくとも。十分ではないが、これだけでも。「—声だけでも聞きたい...
番茶(ばんちゃ)も出花(でばな)
番茶でも入れたては香りが高くておいしい。どんな女性でも娘盛りは美しいものであるというたとえ。「鬼も十八、—」
鬼(おに)も十八(じゅうはち)番茶(ばんちゃ)も出花(でばな)
鬼でも年ごろになれば少しは美しく見え、番茶でもいれたばかりは香りがある。器量が悪くても年ごろになれば少しは娘らしい魅力が出てくるということのたとえ。
あれっ‐きり
[副] 1 かつて経験した事柄を、その時を最後として一度もしていないさま。あの時だけで。あれきり。「あの人には—会っていない」 2 見たとおりの状態で、それ以上でもそれ以下でもないさま。あれきり...
なん‐だって【何だって】
[感]相手の言葉をとがめたり、問い返したりするときに発する語。なんだと。「—、もう一度言ってみろ」
[連語] 1 《「なんだといって」の音変化》どういうわけで。どうして。なぜ。「—今まで黙っ...
ぜんあく‐むき【善悪無記】
すべてのものの性質を分類し、善と、悪と、善でも悪でもないものの三つとしたもの。三性(さんしょう)。
しゅうもん‐うけあい【宗門請合】
江戸時代、檀那寺で当人がキリスト教徒でもそのほか禁制の宗派の信者でもないことを証明したこと。