でんき‐どけい【電気時計】
電力で動く時計。交流電流の一定周波数を使用するもの、水晶の発振を利用するもの、電池を用いるものなどがある。
でんき‐ドリル【電気ドリル】
電動工具の一。小型モーターを動力源とするドリル。
でんき‐なまず【電気鯰】
ナマズ目デンキナマズ科の淡水魚。全長約65センチ。体色は暗灰褐色。皮下に発電器官をもち、最高約400ボルトの放電をする。夜行性。アフリカ熱帯の河川・湖に分布。しびれなまず。
でんき‐にじゅうそう【電気二重層】
ある面の両側に正負の電荷がそれぞれ等密度で連続的に分布したもの。電気双極子の正負の向きを揃えて並べた状態に等しい。通常、異種の物質が接触する部分や、電気分解における電極と電解液の界面などに生じる。
でんきにじゅうそう‐キャパシター【電気二重層キャパシター】
電解液に浸した電極の界面に電子やイオンが並んで薄い層を形成する、電気二重層という現象を利用した蓄電池。短時間の充放電が可能で、非常に大きな静電容量をもつ。電気二重層コンデンサー。EDLC(ele...
でんきにじゅうそう‐コンデンサー【電気二重層コンデンサー】
⇒電気二重層キャパシター
でんき‐ねんせいりゅうたい【電気粘性流体】
⇒ER流体
でんきはいせん‐シャフト【電気配線シャフト】
⇒イー‐ピー‐エス(EPS)
でんき‐バス【電気バス】
蓄電池などの電力源を積載し、モーターを原動機とするバス。電気自動車の一種。架線から電力を供給されるトロリーバスとは区別される。電動バス。EVバス。
でんき‐ばん【電気版】
電気鋳造によって複製した印刷用の版。精度が高いことから紙幣・切手など有価証券の印刷に用いる。電気銅版。電鋳版。