でんき‐ぶんかい【電気分解】
[名](スル)電解質溶液あるいは融解塩に直流電流を流し、電極面に化学変化を起こさせて、物質を分解すること。陽イオンが陰極、陰イオンが陽極に移動することによって電流が流れ、陽極では酸化、陰極では還...
でんきぶんかい‐の‐ほうそく【電気分解の法則】
⇒ファラデーの電気分解の法則
でんき‐ぶんきょく【電気分極】
⇒誘電分極
でんき‐ぶんせき【電気分析】
試料の電流・電圧・電気量・周波数などを測定することによって行う化学分析。
でんき‐へんい【電気変位】
ある誘電体に電界を加えたとき、電界のベクトルと真空の誘電率との積に、誘電体自身の分極により生じた電界のベクトルを加えたものとして定義される量。
でんき‐ぼうしょく【電気防食】
水中や土中の金属構造物に電流を流して電位を操作することで、局部電池の形成を防ぎ、その腐食を防ぐこと。
でんき‐ぼくさく【電気牧柵】
牧場で用いる電気柵。電牧。→電気柵
でんき‐ぼん【電気盆】
静電誘導によって物体に帯電させる実験器具。絶縁体の柄をもつ金属板をエボナイトの盆に載せたもの。
でんき‐マイクロメーター【電気マイクロメーター】
コンパレーターの一。対象物の長さや厚みなどの寸法の変化を、静電容量・電気抵抗・電磁誘導による電気量の変化に変換し、それを増幅して測定する。
でんき‐メス【電気メス】
高周波電流を利用して操作する外科用のメス。体組織に圧力を加えることなく鋭利に切り開くことができ、出血も少ない。