でんき‐ろしゅつけい【電気露出計】
光電素子を使った露出計。
でん‐きん【殿筋/臀筋】
臀部(でんぶ)に存在する筋肉の総称。大殿筋・中殿筋・小殿筋など。
でんきん‐そめん【殿筋粗面/臀筋粗面】
大腿骨(だいたいこつ)の後面で、大転子の下方にある細長い粗面。大殿筋が付着する。
でんぎょう‐かんじょう【伝教灌頂】
⇒伝法灌頂(でんぽうかんじょう)
でんくろう‐ぞめ【伝九郎染】
⇒太申染(たいしんぞめ)
デング‐ウイルス【dengue virus】
フラビウイルス科に属するRNAウイルス。熱帯・亜熱帯地域に広く分布し、ネッタイシマカやヒトスジシマカなどのヤブカを媒介して人に感染する。→デング熱
デングウイルス‐かんせんしょう【デングウイルス感染症】
ネッタイシマカやヒトスジシマカなどの蚊によって媒介される、デングウイルスによる感染症の総称。比較的軽症のデング熱と重症のデング出血熱がある。
デング‐しゅっけつねつ【デング出血熱】
デング熱の重症型。デング熱と同じように発症するが、平熱に戻りかけたときに、血小板の減少や血管外への血漿の漏出による出血の症状が現れる。循環不全によりショック症状を示す重篤な状態はデングショック症...
デングショック‐しょうこうぐん【デングショック症候群】
ショック症状を伴う、デング出血熱の重篤な状態。
デング‐ねつ【デング熱】
《dengue》デングウイルスによって起こる熱帯性の感染症。ネッタイシマカやヒトスジシマカなどにより媒介。発熱、目の充血、関節痛・筋肉痛などが現れ、四肢に発疹(ほっしん)を生じる。感染症予防法の...