でんぐり‐がえし【でんぐり返し】
1 手を地について、からだを前または後ろに1回転させて起きること。でんぐりがえり。「—をしてみせる」 2 ひっくりかえること。また、ひっくりかえすこと。でんぐりがえり。「車がスリップして—になる」
でんぐり‐がえ・す【でんぐり返す】
[動サ五(四)]でんぐりがえるようにする。さかさまにする。ひっくりかえす。「慌ててストーブを—・す」
でんぐり‐がえり【でんぐり返り】
「でんぐり返し」に同じ。
でんぐり‐がえ・る【でんぐり返る】
[動ラ五(四)] 1 手を地について、からだを前または後ろに1回転させて起きる。「たたみの上で、くるっと—・る」 2 さかさまになる。ひっくりかえる。「天地が—・るような騒ぎ」
でんぐり‐がみ【でんぐり紙】
⇒ハニカムペーパー
でん‐ぐん【殿軍】
しんがりの部隊。大部隊の最後尾で、敵襲に備える部隊。
でん‐けん【電鍵】
ばね付きの押しボタンで電気回路を閉じたり開いたりして、電流を断続させる装置。モールス通信の送信などに使われる。キー。
でん‐けん【電顕】
「電子顕微鏡」の略。
でん‐けん【伝建】
「伝統的建造物群保存地区」の略。
でん‐げき【電撃】
1 強い電流をからだに受けたときに感じる衝撃。 2 電光のように、すばやく攻撃すること。「—作戦」 3 電光のように、前ぶれなしに衝撃を与えること。「—的な結婚」