こんごう‐ざ【金剛座】
大和猿楽四座の一。もと坂戸座。明治以降は金剛流という。
こんこう‐きょう【金光教】
教派神道十三派の一。安政年間(1854〜1860)、赤沢文治が創始。天地金乃神を主神とし、神と人との間を仲介する取次(とりつぎ)という独特の布教を行う。明治33年(1900)一派独立。本部は、岡...
こんごう‐りきし【金剛力士】
《(梵)Vajra-pāṇiの訳》金剛杵(しょ)を持って仏法を守護する神。大力をもって悪魔を降伏(ごうぶく)する。寺門の左右に置かれる。門の向かって右を密迹(みっしゃく)金剛、左を那羅延(ならえ...
こん‐いん【婚姻】
[名](スル) 1 結婚すること。夫婦となること。「備中賀陽(かや)の良藤という者が、狐の女と—して」〈柳田・山の人生〉 2 男女の継続的な性的結合と経済的協力を伴う同棲関係で、社会的に承認され...
コンゴーニャス【Congonhas】
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の町。州都ベロオリゾンテの南約90キロメートル、標高約800メートルの山間に位置する。18世紀に金鉱採掘の財によって建立されたボンジェズス‐ド‐マトジーニョス聖...
こんごう‐かぶ【混合株】
利益配当については普通株に優先し、残余財産の分配では劣後の地位にあるというように、ある点では優先し、他の点では劣後する株式。
こん【鯤】
《「荘子」逍遥遊から》中国古代の想像上の大魚。北方の大海にすみ、大きさは幾千里だかわからないという。
こ‐ろん【古論】
古字で書かれた論語。孔子の子孫の家の壁中から発見されたという。現在のものより1編多く21編。→魯論 →斉論
こわ‐が・る【怖がる/恐がる】
[動ラ五(四)]こわいという気持ちを態度や表情に表す。「小さな子が暗がりを—・る」
コワーキング‐スペース【coworking space】
独立して働く個人が、机・椅子・ネットワーク設備などの実務環境を共有しながら仕事を行う場所。月極や時間制で借りる形式のものが多いが、利用者同士の積極的な交流や共働といったコミュニティー形成を促すと...