寺(てら)から里(さと)へ
《檀家から寺へ物を贈るのがあたりまえなのに、寺から檀家へ物を贈る意から》物事が逆であることのたとえ。本末顛倒(てんとう)。「—の礼扇、これらは明けずに捨(すた)りて」〈浮・胸算用・一〉
デュアル‐ライセンス【dual-license】
ソフトウエアなどを二つの異なるライセンス(使用許諾条件)に基づいて配布・販売すること。利用者は入手時にライセンスを選択し、使用料を支払ったり、派生物を作成した場合にはソースコードを公開したりする...
デュアル‐ホーミング【dual homing】
コンピューターネットワークにおいて、ゲートウエーを二重化して信頼性を高める手法。一方をメーン(主)、もう一方をバックアップ(複製)として用意し、障害が生じた際に切り替える。三つ以上の多重化はマル...
デベロップメント【development】
《「ディベロップメント」とも》 1 発展。進展。 2 土地や住宅などの開発、造成。 3 ソフトウエアなどの開発、製作。
てん‐どう【天道】
《「てんとう」とも》 1 自然に定まっている道理。天然自然の道理。天の道。天理。⇔地道。 2 天の神。天帝。 3 天体が運行する道。 4 仏語。六道の一。欲界・色界・無色界の総称。天上界。天界。天趣。
てんとちのあいだ【天と地の間】
《原題、(ドイツ)Zwischen Himmel und Erde》ルートウィヒの小説。1856年刊。屋根葺(ふ)き職人の兄弟の葛藤を描く。自然主義文学の先駆的作品とされる。
とう【撓】
[音]トウ(タウ)(慣) ドウ(ダウ)(漢) [訓]たわむ たわめる みだす たわむ。たわめる。「屈撓・不撓」
とう【套】
[人名用漢字] [音]トウ(タウ)(呉)(漢) 1 おおい。つつみ。「外套・手套・書套」 2 同じことを重ねる。ありきたり。「套語/旧套・常套・陳套」
とう【討】
[音]トウ(タウ)(呉)(漢) [訓]うつ たずねる [学習漢字]6年 1 敵をうち平らげる。「討伐/征討・掃討・追討」 2 問題点をくまなく探り調べる。「討議・討究/検討・探討」
とう【凍】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]こおる こごえる いてる しみる 1 こおる。「凍結・凍原・凍土/解凍・冷凍」 2 寒さでからだがきかなくなる。こごえる。「凍死・凍傷」