ひゃくえん‐ショップ【百円ショップ】
店内の商品をすべて1点100円で販売する小売店。全品100円均一であることから、百均(ひゃっきん)ともいう。
ひゃくまんえん‐の‐かべ【百万円の壁】
住民税の所得割額が課税されない給与年収の上限。収入が100万円を超えると、税負担が増えることから。→九十三万円の壁 →年収の壁
び‐みょう【微妙】
[名・形動] 1 趣深く、何ともいえない美しさや味わいがあること。また、そのさま。みみょう。「此—な叙景の筆の力が」〈独歩・武蔵野〉 2 一言では言い表せないほど細かく、複雑なさま。また、きわど...
ぴゅう
[副] 1 風が勢いよく吹く音を表す語。「—と吹く北風」 2 笛・汽笛などの音を表す語。「笛が—と鳴る」 3 物が鋭く風を切る音や、そのさまを表す語。「打球が—とかすめる」 4 水などが噴き出る...
ひやとい‐はけん【日雇(い)派遣】
1日単位または30日以内の期間を定めて雇用する労働者を他の事業者の事業所に派遣し、労働に従事させること。派遣事業者が雇用し、業務上の指揮命令は派遣先の企業が行う。→日々紹介 [補説]平成16年(...
ひめゆり‐ぶたい【ひめゆり部隊】
第二次大戦末期の昭和20年(1945)、米軍との沖縄戦で従軍看護要員として動員され、戦死した沖縄師範女子部と沖縄県立第一高等女学校の生徒・職員のこと。両校の校章が白ゆりで、第一高等女学校の校友雑...
ひみつ【秘密】
東野圭吾の長編小説。平成10年(1998)刊。第52回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞。交通事故死した妻の魂が娘の体に宿ってしまったことから、夫と父という二つの立場で葛藤する男の姿を描く。滝田...
ビニール‐ばん【ビニール盤】
《「ビニル盤」とも》アナログレコードのこと。ポリ塩化ビニル製であることから。
ピニオン【pinion】
互いにかみ合う一対の歯車のうち、歯数の少ないほう。特に、ラック2とかみ合う歯車。小歯車。→ギア1
ひねり‐ぶみ【捻り文/拈り書】
1 「立て文(ぶみ)」に同じ。 2 細く切った数枚の紙に、それぞれ物事を記し、折りひねってくじとしたもの。探り取って占う。もみくじ。短籍。「—を取りて、謀反(みかとかたむ)けむ事を卜ふ」〈斉明紀〉