と【利/鋭/疾】
《形容詞「と(利)し」の語幹から》するどいこと。すばやいこと。多く「利鎌(とかま)」「利心(とごころ)」など、複合語の形で用いられる。
トゥンクトゥンガザハラ‐モスク【Tengku Tengah Zaharah Mosque】
マレーシア、マレー半島東岸の都市クアラトレンガヌにあるイスラム寺院。トレンガヌ川河口の浮桟橋に建てられ、水上に浮かんでいるように見えることから、フローティングモスクとも呼ばれる。ムーア様式の白亜...
トースト【toast】
[名](スル) 1 薄く切り、両面を軽く焼いた食パン。また、そのようにパンを焼くこと。 2 乾杯。祝杯。「木像と人形に—を捧げるのが一番洒落ている」〈荷風・冷笑〉 3 ウインドウズのデスクトップ...
遠(とお)きは花(はな)の香(か)近(ちか)きは糞(くそ)の香(か)
とかく人は、遠くにあるものを高く評価し、近くにあるものを低く評価するものであるというたとえ。
トール‐ペインティング【tole painting】
白木の家具や小物入れ、箱などにアクリル絵の具で絵を描くこと。開拓時代のアメリカで、古くなった家具やブリキ製品、陶器などを再生させようと彩色して使ったことから一般に広まった。
とうりゅう‐なだ【闘竜灘】
兵庫県中央南部、加東市滝野町上滝野にある名勝。加古川の中流に位置し、川床は奇岩・怪石が多く、その岩に阻まれた川の流れは激流や滝となっている。飛びアユの名所。名の由来は、巨竜の躍動にも似た風景を、...
とかえり‐の‐はな【十返りの花】
松の花。祝賀の意に用いる。とかえりばな。「—を今日より松が枝にちぎるも久しよろづ代の春」〈新後拾遺・慶賀〉
と‐かい【渡海】
[名](スル) 1 船で海を渡ること。渡航。 2 「渡海船(とかいぶね)」の略。
ドウロ‐かわ【ドウロ川】
《Douro》ヨーロッパのイベリア半島を流れる川。スペイン北部ウルビオン山を源流とし、ポルトガル北部を西に流れポルトから大西洋に注ぐ。全長897キロメートル。流域では小麦やワイン用のブドウの栽培...
どう‐やら
[副] 1 十分また完全ではないが、なんとか。どうにか。「—完成までこぎつけた」 2 確実ではないが、なんとなく。「—明日は雨らしい」