こもち‐かなへび【子持金蛇】
カナヘビ科のトカゲ。全長約15センチ。灰褐色で、黒褐色の斑点がある。ヨーロッパ中部からシベリア、北海道のサロベツ原野にかけて分布。
こもち‐やま【子持山】
群馬県渋川市と沼田市の境にある成層火山。赤城山と榛名(はるな)山の中間北側に位置する。標高1296メートル。屏風(びょうぶ)岩・大黒岩(獅子岩)などの奇岩がある。名の由来は、周囲の尾根が山を囲む...
コモド‐おおとかげ【コモド大蜥蜴】
有鱗(ゆうりん)目オオトカゲ科の爬虫(はちゅう)類。最大のトカゲで、全長約3メートル。森林にすみ、哺乳類や鳥類をとらえ、大きな獲物は強大な尾で打ち倒す。また、血液の凝固を妨げる毒を歯から注入する...
コモド‐こくりつこうえん【コモド国立公園】
《Komodo National Park》インドネシア南部、小スンダ列島中部にある国立公園。世界最大のトカゲであるコモドオオトカゲが生息するコモド島、リンチャ島、パダール島の3島と周辺海域から...
コモド‐とう【コモド島】
《Pulau Komodo》インドネシア南部、小スンダ列島中部の島。スンバワ島とフローレス島の間に位置する。世界最大のトカゲであるコモドオオトカゲの生息地として知られ、リンチャ島、パダール島とと...
コモド‐ドラゴン【Komodo dragon】
⇒コモド大蜥蜴(おおとかげ)
こゆう‐ざいさん【固有財産】
もとからその人のものであった財産。相続や譲渡などによって取得した財産と区別する必要のある場合に用いる語。
こゆう‐せい【固有性】
あるものにもとから備わっている性質。そのものだけに特有な属性。
コリメーター【collimator】
レンズの焦点にスリットかピンホールを置いて、入った光を平行光線にする装置。分光器や天体望遠鏡に用いる。視準器。
コリント‐いせき【コリント遺跡】
《Palaia Korinthos/Παλαιά Κόρινθος》ギリシャ南部の都市コリントにある都市遺跡。現在のコリントから内陸に約8キロメートル入った場所に位置する。紀元前8世紀頃にドリス...