とく‐ひつ【禿筆】
穂先の擦り切れた筆。ちびた筆。また、自分の文章や筆力を謙遜していう語。
とく‐ひつ【特筆】
[名](スル)特にとりたてて書くこと。「—に値する」「—すべき事」
とくひつ‐たいしょ【特筆大書】
[名](スル)特に目立つようにしるすこと。
禿筆(とくひつ)を呵(か)・す
穂先の擦り切れた筆に息を吹きかけて書く。転じて、下手な文章を書く。
とく‐ひょう【得票】
[名](スル)選挙で候補者が票を得ること。また、その票。「婦人層から—する」
とくひょう‐りつ【得票率】
有効投票数に占める、ある候補者や政党の得票数の割合。 [補説]小選挙区制や選挙人制では、全選挙区累計の得票率で劣った政党や候補者が勝利することがある。2000年の米国大統領選挙では、ゴアがブッシ...