どう‐こ【銅鼓】
中国南部や東南アジアなどに分布する打楽器。蓋(ふた)があるが底のない樽(たる)のような形の青銅製の片面鼓で、古くは権威の象徴として、祭器としても用いられた。
とうしゅ‐とうろん【党首討論】
1 日本の国会で、内閣総理大臣と野党の党首が一対一で討議すること。開会中に原則として毎週1回、衆参両院の国家基本政策委員会の合同審査会として行われる。→プライムミニスターズクエスチョンズ 2 選...
どうしゅう‐せい【道州制】
数府県の地域を単位とする広域行政体として、道または州を置く制度。社会・経済の変化に伴い、現行の府県制の不適当を是正しようとして構想されたもの。
とう‐しゃく【唐尺】
中国、唐代に用いられた尺。大尺(約30センチ)と小尺(約24.6センチ)の2種がある。日本では、大宝・養老令で採用、大尺は田地などの測量用として、小尺はその他の測定用として、広く用いられた。
ろうじんほけん‐ほう【老人保健法】
高齢者の健康の保持や医療の確保を図るために、疾病の予防、治療、機能訓練などの保健事業を総合的に実施し、国民保健の向上、老人福祉の増進を図ることを目的として制定された法律。昭和58年(1983)施...
ドゥラス【Durrës】
アルバニア西部の都市。アドリア海に面する。同国屈指の港湾を擁し、工業が盛ん。紀元前7世紀、古代ギリシャ人が建設した植民都市エピダムノスに起源する。古代ローマ時代はディラキウムと呼ばれ、内陸部に続...
とうきょう‐しんがくだいがく【東京神学大学】
東京都三鷹市にある私立大学。昭和18年(1943)プロテスタント系神学校を統合して日本基督教神学専門学校として設立。昭和24年(1949)新制大学として発足。
とし‐やく【年役】
年を取って経験豊かな者として、物事の処理などを任せられること。また、年長者として当然務めるべき役目。年寄役(としよりやく)。
としけいかく‐くいき【都市計画区域】
市町村の中心的な市街地とその周辺地域を一体の都市として総合的に整備・開発・保全するために、原則として都道府県が指定する区域。都市計画により土地利用の規制・都市施設の整備・市街地開発事業などが行われる。
はんぱつ‐かたさ【反発硬さ】
工業材料をはじめとする物質の硬さ(硬度)を測定する硬さ試験の一種。試験材料に鋼球などを落として跳ね上がる高さを測定し、硬さを数値化して算出する。代表的な硬さの示し方としてショア硬さがある。反発硬度。