ていか‐ほう【低価法】
財務諸表に記載する資産の評価基準の一。資産の取得原価と期末の時価を比較し、低い方で評価する。低価法によって簿価を切下げた場合の会計処理として、翌期に評価損を戻し入れる洗替え法と、戻し入れない切放...
ていこく‐すいさんかい【帝国水産会】
大正11年(1922)水産業の改良と発達を目的として、各地方の道府県水産会の中央機関として設立された団体。昭和18年(1943)中央水産業会に改組、同23年に水産業協同組合法の成立により解散。
ていけい‐やっかん【定型約款】
ある特定の者が不特定多数の者を相手方として行う定型取引において、契約の内容とすることを目的として、その特定の者が準備した条項の総体。いわゆる約款2のこと。令和2年(2020)に施行された改正民法...
ティパサ【Tipasa】
アルジェリアの首都アルジェの西約50キロメートルにある、地中海沿岸の港町。紀元前7世紀に古代カルタゴの交易中継基地として建設、のち、ローマの植民都市として発展した。ローマ時代の神殿・劇場・円形闘...
ティルス【Tyrus】
古代フェニキアの海港都市。前12世紀ころから地中海貿易の根拠地として繁栄、アッシリアやマケドニアと争った。カルタゴはその植民市。現在のレバノン南西部の村スールにあたり、遺跡は「ティール」の名で1...
ティプースルターン‐きゅうでん【ティプースルターン宮殿】
《Tipu Sultan's Palace》インド南部、カルナータカ州の都市ベンガルールにある宮殿。市街中心部に位置する。18世紀末に、マイソール藩王国の王ティプー=スルターンにより夏の離宮とし...
ていはん【帝範】
中国の政治書。4巻12編。唐の太宗撰。648年成立。帝王として模範とすべき事項を記し、太宗の子(のちの高宗)に与えたもの。「貞観政要」とともに、帝王学の教科書として有名。
てば
《「とい(言)えば」の音変化》 [係助]名詞、名詞的な語に付く。 1 相手の言葉を改めて話題として示す意を表す。…といえば。「ミカンか、ミカン—紀州物がいいな」 2 話題としてある人を提示し、...
ロジスティック‐ほうていしき【ロジスティック方程式】
人口増加や生物の増殖過程を模式的に表した微分方程式。個体数の増加率が個体数に比例し、環境収容力を上限として増加率が減少する、時間を変数とする微分方程式となる。その解としてロジスティック曲線が得ら...
とうきょう‐じゅんしんだいがく【東京純心大学】
東京都八王子市にある私立大学。昭和42年(1967)に開学した東京純心女子短期大学を前身として、平成8年(1996)東京純心女子大学として開学。平成27(2015)に現名に改称。現代文化学部・看...