こんせい‐がん【混成岩】
既存の岩石とマグマとの反応によってできた、両者の中間の化学組成の岩石。
コンスタンツ【Konstanz】
ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の観光都市。スイス・オーストリアとの国境をなすボーデン湖に臨む。古くから交通の要地であり、古代ローマ時代に城塞が築かれ、中世を通じて交易により発展。15...
コン‐チアム【Khong Chiam】
タイ最東部の町。メコン川とムーン川の合流点であり、ラオスとの国境に位置する。固まった溶岩が浸食を受けてできた奇岩の風景が見られるケーンタナ国立公園や、先史時代の壁画が残るパーテム国立公園がある。
コンソリデーション【consolidation】
《英語で合同、整理統合の意》おもにIT分野において、複数のサーバー、アプリケーション、ストレージ(大型記憶装置)などを整理統合すること。企業や組織の各部門で別個に構築したコンピューターシステムを...
コンスタンツ‐こうかいぎ【コンスタンツ公会議】
ドイツの都市コンスタンツで、1414〜1418年、教会の大分裂解決を主目的とし、神聖ローマ皇帝ジギスムントの提唱によって開かれた第16回公会議。1417年教会統一成立。また、ウィクリフとフスを異...
こん‐ずい【跟随】
[名](スル)《「跟」はかかとの意》人のあとについていくこと。「賤妾小姐を負うて郎君に—し」〈服部誠一訳・春窓綺話〉
コンティンジェント‐キャピタル【contingent capital】
企業が銀行との間で地震・台風など不測の事態に備えて一定額の融資を予約し、災害が発生した場合、その枠内で融資を受ける制度。企業は銀行に毎年手数料を支払う。偶発資本。条件付き資本。
コンコルダート【(ドイツ)Konkordat】
ローマ教皇と国家君主との間に結ばれる、教会と国家の関係を調整するための協定。宗教協約。政教条約。
コンコルド‐の‐ごびゅう【コンコルドの誤謬】
《Concord fallacy》サンクコストを惜しんで投資を続けてしまうこと。それまでに費やした資金や労力などの見返りを得ようとして、かえって損失が拡大すること。コンコルド効果。 [補説]超音...
コンコルディア‐しんでん【コンコルディア神殿】
《Tempio della Concordia》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市アグリジェントにある古代ギリシャ時代の神殿。紀元前5世紀半ばに建造されたドリス式の神殿で、同島最大の...