とん‐ち【頓知/頓智】
その場に応じて即座に出る知恵。機知。「—を働かす」
とん‐ちき【頓痴気】
《「ちき」は接尾語。「頓痴気」は当て字》とんま。まぬけ。人をからかい、ののしっていう語。「またへまをしたな、この—め」
とん‐ちゃく【頓着】
⇒とんじゃく(頓着)
とんじゃく‐な・い【頓着無い】
[形][文]とんぢゃくな・し[ク]気にかけない。無頓着である。「服装には—・い人」
トンチャンリ【東倉里】
朝鮮民主主義人民共和国北西部、平安北道の町。黄海に面する。事実上の弾道ミサイル発射基地、西海衛星発射場がある。日本海側の舞水端里にある基地の老朽化に伴い建設された。とうそうり。 [補説]2012...
とん‐ちん‐かん【頓珍漢】
[名・形動]《鍛冶屋(かじや)の相槌(あいづち)の音を漢字を当てて表したもの。その打つ音がそろわないところから》 1 物事のつじつまが合わないこと。見当違いであること。また、そのさま。「—な受け...
トンチン‐ねんきん【トンチン年金】
1 出資者が死亡すると、その年金を受け取る権利が生存している出資者に移される終身年金制度。長生きするほど多くの年金を受け取れる。17〜18世紀にヨーロッパで行われた。名称は、17世紀にこの手法を...