ほう‐りょう【方領】
1 直垂(ひたたれ)・素襖(すおう)などのように、前身(まえみ)の左右の端につけた方形の襟。正面中央で合わせて着用する。かくえり。 2 《御方の領の意》堂上家が局住(つぼねず)みの勤仕をするとき...
なん‐と【何と】
《「なにと」の音変化》 [副](スル) 1 どのように。どんなふうに。どう。「これは—したことか」「—ご返事したらよいでしょう」 2 感心・失望などの気持ちを強調して表す。なんて。「—美しい花...
なん‐たる【何たる】
[連体]非難・詠嘆などの気持ちを表す語。なんという。「—醜態」 [連語]どのようなものである。「学問の—かを知る」
ぞく‐せい【族制】
家族・氏族などのように、集団が血縁関係をもとにして組織されている制度。
ディー‐ティー‐ディー【DTD】
《document type definition》文書型定義。SGMLやXMLなどのマークアップ言語で文書を記述する場合、タグや属性などの要素をどのような役割で用いるかを定義したもの。
ていき‐けい【定期刑】
刑事裁判で言い渡される刑期が、懲役3年などのように確定されている自由刑。→不定期刑
ディーエヌエー‐バーコード【DNAバーコード】
《DNA barcodes》生物種に特有なDNA配列の一部を抽出し、バーコードのように登録したもの。生物の組織の一部から種を同定することができる。2003年にカナダのゲルフ大学教授ポール=ヒーバ...
てきほう‐せい【適法性】
1 法にかなうこと。合法性。 2 カント倫理学の用語。行為の動機がどのようなものであれ、その行為が外形的に道徳法則に合致していること。→道徳性
つな【綱】
1 植物の繊維や針金などをより合わせて長くつくったもの。ロープ。 2 心身が不安・危険な状態にあるとき、すがって頼みとするもの。「命の—」「頼みの—」 3 相撲で、横綱のこと。 [用法]つな・な...
データ‐スワンプ【data swamp】
《swampは沼の意》属性や出所などのメタデータによる分類がなされず、どこにどのような情報があるか定かでないデータベース。データの沼。データの沼地。