どん
[接頭]名詞に付いて、まさにそれに相当するものであることを強調していうのに用いる。接頭語「ど」をさらに強めた語。「—じり」「—底」「—づまり」
どん
[接尾]《「どの(殿)」の音変化》人名、または人を表す名詞に付いて、軽い敬愛の気持ちを表す。商家などで、同輩または目上の人が奉公人を呼ぶときなどに用いる。「お梅—」「長—(=長吉のこと)」 [補...
おさん‐どん【御三どん】
《「どん」は接尾語》「御三(おさん)」に同じ。
ようい‐どん【用意どん】
[感]かけっこなどで、走り始めを告げる合図のかけ声。 [名]かけっこ。また、何人もの人が一斉に物事を始めること。
おい‐どん
[代](鹿児島地方で)一人称の人代名詞。わがはい。
せい‐どん【生呑】
[名](スル)生のままのみ込むこと。転じて、他人の文章や詩歌をそのまま盗用すること。「何の本から—し来たったのか」〈蘆花・思出の記〉
せい‐どん【晴曇】
はれとくもり。晴天と曇天。
ポセイドン【Poseidōn】
ギリシャ神話で、海・地震・馬の神。クロノスとレアの子で、ゼウスの兄弟。三叉の戟(ほこ)を持ち、海洋を思いのままに制するとされた。ローマ神話のネプトゥーヌスにあたる。
ポセイドン【POSEIDON】
《Pacific Orient Seismic Digital Observation Network》アジア・太平洋超高性能地震観測網計画。1980年代から進められているアジア・太平洋地区に広...
へい‐どん【併呑】
[名](スル)あわせのむこと。他の勢力を自分の勢力下に入れること。「小国を—する」