た‐どん【炭団】
1 粉炭(こなずみ)にふのりを加えて練り、丸くして乾燥した燃料。《季 冬》「炭取にいつから残る—かな/乙字」 2 俗に、相撲の星取り表で負けの印。黒星。
ぶた‐どん【豚丼】
1 豚肉を甘辛く炒めたものをのせたどんぶり飯。北海道東部の郷土料理。 2 豚肉をネギなどとともに煮込んで、どんぶり飯にかけたもの。 [補説]2は、BSE(牛海綿状脳症)の発生により平成15年(2...
ち‐どん【遅鈍】
[名・形動]行動などがのろくて鈍いこと。また、そのさま。「—なる生活も」〈独歩・河霧〉
ち‐どん【痴鈍】
[名・形動]知恵のまわりが遅くて鈍いこと。また、そのさま。愚鈍。「いかに—な僕と雖も」〈漱石・明暗〉
カツ‐どん【カツ丼】
豚カツを、タマネギの薄切りなどを加え、甘辛い汁で煮つけて卵でとじ、どんぶり飯の上にのせた料理。
ソース‐カツどん【ソースカツ丼】
どんぶり飯の上に豚カツをのせ、ウースターソースをかけた料理。
マストドン【mastodon】
1 長鼻目の化石象の一。新生代後半に世界各地に広く生息し、中新世中期から鮮新世にかけて繁栄した。体高1.8〜3メートル。体には褐色の毛が生え、上あご・下あごとも牙(きば)がある。 2 (Mast...
グリプトドン【glyptodont】
グリプトドン科の絶滅した哺乳類。北・南アメリカで更新世に栄えた大形の貧歯類。1枚の巨大な甲をもつ。
ど‐どん【駑鈍】
[名・形動]才がにぶく、知恵が足りないこと。また、そのさま。愚鈍。「虐王に遇うても叛を謀らざるが如き、—なる根性とは」〈永峰秀樹訳・代議政体〉
ど‐どん
[副]銃砲・落石・爆発・大波などの強く鳴り響く音を表す語。「—と祝砲が響く」