どく‐えん【独演】
[名](スル)講談・落語・浪曲などの演芸を一人で行うこと。また、一人だけが演説・講演などをすること。
どくえん‐かい【独演会】
1 共演者をもたずに、一人だけで演じる会。 2 他の人に話す機会を与えずにひとりでしゃべること。
どく‐おう【独往】
自分の信じる道をひとすじに進むこと。「自主—」
どくおう‐がっぽう【独墺合邦】
⇒オーストリア併合
どく‐おや【毒親】
俗に、子供に悪い影響のある親。児童虐待に該当する行為で子供を傷つけたり、過干渉・束縛・抑圧・依存などによって子供の自立をさまたげたりする親。
どく‐が【毒牙】
1 毒蛇などの、毒液を出す牙(きば)。 2 邪悪なたくらみ。あくどい手段。毒手(どくしゅ)。「悪徳業者の—にかかる」
どく‐が【毒蛾】
1 ドクガ科の昆虫。翅(はね)の開張4センチくらいで、全体に黄色。幼虫は黄褐色で肉いぼが黒く、毒毛をもつ毛虫で、桜・梅など多種の樹木の葉を食害。幼虫・成虫とも、人が触れると皮膚炎を起こす。 2 ...
どく‐が【独臥】
ひとりで寝ること。
どく‐がい【毒害】
[名](スル)毒を飲ませて殺すこと。毒殺。「御遺子をば陰(ひそか)に—し」〈紅葉・不言不語〉
どく‐がく【独学】
[名](スル)学校に通わず先生にもつかず、独力で学ぶこと。「—して中国語を習得する」