どく‐け【毒気】
1 毒の成分。毒を含んだ気。どっき。 2 人の気持ちをひどく傷つけるような雰囲気。また、悪気。「—を含んだ言葉」
どく‐けし【毒消し】
1 毒の作用を消すこと。解毒(げどく)。 2 食あたりなどを治すための薬。越後国で製造された毒消丸が有名であった。
毒気(どくけ)に当(あ)て◦られる
非常識な、また、予想外な相手の行動や話に呆然(ぼうぜん)とする。「まくしたてられて、すっかり—◦られる」
毒気(どくけ)を抜(ぬ)か◦れる
びっくりさせられて呆然(ぼうぜん)となる。ど肝を抜かれる。「—◦れて声も出ない」
どく‐げき‐ほう【毒劇法】
「毒物及び劇物取締法」の略称。
どく‐げん【独言】
[名](スル)ひとりごとをいうこと。独語。
どくげんあいか【独絃哀歌】
蒲原有明の詩集。明治36年(1903)刊行。自身の作品のほか、ロセッティなどの訳詩も収録。
どく‐ご【独語】
[名](スル) 1 ひとりごとを言うこと。独言。「—する癖(へき)がある」 2 ドイツ語のこと。
どく‐ご【読後】
本などを読んだあと。
どくご‐かん【読後感】
本などを読んだあとの感想。