どぶ‐がわ【溝川】
《「どぶかわ」とも》雨水・汚水などが流れる小さな川。また、どぶのように汚い川。
どぶ‐がい【溝貝/土負貝】
イシガイ科の二枚貝。池沼の泥底にすむ。貝殻は薄く、球卵形でよく膨らみ、殻長8センチくらい。殻表は黒褐色で滑らか、内面は真珠色。えらにタナゴが産卵する。ぬまがい。
ど‐ぶくりょう【土茯苓】
サルトリイバラの根茎。漢方で排膿(はいのう)・利尿・駆梅薬などに用いる。
どぶ‐さらい【溝浚い】
どぶにたまった汚泥を取り除くこと。どぶ掃除。
どぶ‐しじみ【溝蜆/土負蜆】
ドブシジミ科の二枚貝。池や沼などにすむ。貝殻はシジミに似る。殻長7ミリほど。幼貝は母貝のえら室内で育つ。
ドブシンスカ‐ひょうけつ【ドブシンスカ氷穴】
《Dobšinská ľadová jaskyňa》スロバキア中東部にある氷穴。コシツェの西約70キロメートル、スロバキアパラダイス国立公園に位置する。氷穴の入口が標高1000メートル弱のところ...
どぶ‐そうじ【溝掃除】
「溝浚(どぶさら)い」に同じ。
ドブソン‐ぶんこうこうどけい【ドブソン分光光度計】
大気中のオゾンの含有量を測定するのに用いられる光電子分光計。大気中の紫外線を2波長で測定し、その比較からオゾン量を求めるもの。名はオゾンの分光法を開発した英国のG.M.B.Dobsonによる。
ど‐ぶつ【土仏】
土製の仏像。布袋(ほてい)の像をいう場合が多い。つちぼとけ。
どぶ‐づけ【どぶ漬(け)】
(関西で)ぬか味噌漬け。