ばか‐ていねい【馬鹿丁寧】
[名・形動]並みはずれて丁寧なこと。また、そのさま。「—なあいさつ」
にしがな
[終助]《終助詞「にしが」+感動の終助詞「な」から》願望を詠嘆をこめて表す。…たいものだなあ。「母なかんめれば、いかでよろしく思はれ—とこそ思はめ」〈落窪・一〉 [補説]中古以降の語。
にくてい‐ぐち【憎体口】
憎らしいものの言い方。にくまれぐち。「何がなあたる—」〈浄・朝顔話〉
とくさかり【木賊刈】
歌舞伎舞踊。長唄。七変化「姿芸龝七種(すがたのはなあきのななくさ)」の一。初世杵屋(きねや)正次郎作曲。寛政9年(1797)江戸都座初演。謡曲「木賊」に基づいた作品。
トレードマーク【trademark】
1 登録商標。商標。 2 その人を特徴づける独特の外見。「立派なあごひげが彼の—だ」
と‐よ
[連語]《格助詞「と」+間投助詞「よ」》 1 (多く「だとよ」の形で)他から伝え聞いた意を表す。揶揄(やゆ)する意を含むこともある。…ということだよ。…だそうな。「夜中に地震があったんだ—」「あ...
トラッド【trad】
[名・形動]《traditionalの略》 1 伝統的であるさま。また、そのもの。特に、流行にとらわれないデザインの服装。「—なアイビールック」 2 ディキシーランドジャズのこと。
と‐すれば
[接]「とすると」に同じ。「参加者は六人になる。—、車二台が必要だ」 [副]ともすると。「袖の上に—かかる涙かなあな言ひ知らず秋の夕暮れ」〈続古今・秋上〉
な
[感]「なあ」に同じ。「—、わかっただろう」
どくそう‐てき【独創的】
[形動]独創する能力があるさま。また、独創されたものであるさま。「—な人」「—なアイデア」