ないこく‐じん【内国人】
その国の国籍をもつ人。⇔外国人。「外国の士人又は—にても」〈福沢・福翁百話〉
ないこく‐ぜい【内国税】
国内の人や物に課せられる税。消費税・流通税・収得税など。
ないこく‐ほう【内国法】
国際私法上、渉外的法律関係の準拠法となる裁判所の所在地国の法律。
ないこくみん‐たいぐう【内国民待遇】
裁判・税金・契約や団体への参加、事業活動などに関して、相手国の国民を自国民と同等に待遇すること。
ないこく‐ゆうびん【内国郵便】
一国の領土内だけで往復する郵便。国内郵便。
ない‐こっかく【内骨格】
動物の体内にあって、体を支え、筋肉の付着点となる硬い器官。脊椎動物でよく発達。海綿類やナマコ・サンゴなどの骨片も含めていう。⇔外骨格。
ない‐こていじゅつ【内固定術】
骨折などの際に、麻酔をしたうえで骨のずれを直し、金属のピン・ワイヤー・プレートなどで固定する手術のこと。→外固定術
ない‐こん【内婚】
⇒族内婚(ぞくないこん)