ノーアイロン‐シャツ【no-iron shirt】
アイロンかけの必要のないシャツのこと。形状記憶型の布地や樹脂加工を施すことにより、アイロンをかけなくても着用できるシャツ。ノンアイロンシャツ。
ないしょ‐ばなし【内緒話】
人に聞かれないように、こっそりする話。ないしょうばなし。
ないし‐は【乃至は】
[接]「ないし」を強めていう語。「書類は持参—郵送のこと」
てん‐じ【典侍】
1 ⇒ないしのすけ 2 明治以後、宮中に仕える女官。尚侍(しょうじ)の次位。
とじ【刀自】
《「戸主(とぬし)」の意で、「刀自」は当て字》 1 年輩の女性を敬愛の気持ちを込めて呼ぶ称。名前の下に付けて敬称としても用いる。 2 一家の主婦。「からたちの茨(うばら)刈り除(そ)け倉建てむ屎...
とつ‐げん【訥言】
言葉がすらすらと出ないしゃべり方。よどみがちな物言い。
トーン‐クラスター【tone cluster】
《音の塊の意》音楽で、全音ないしは半音、あるいは四分音といった狭い音程間隔で密集する複数の音をいう。主に現代音楽の作曲技法の一つとして用いられる。
とびいろ‐うんか【鳶色浮塵子】
ウンカ科の昆虫。体長約5ミリ。全体に淡褐色ないし暗褐色。稲などの大害虫。あきうんか。
とのさま‐がえる【殿様蛙】
アカガエル科のカエル。体長5〜9センチ。背面は緑色ないし褐色で黒色斑紋があり、背の中央を黄色の線が走る。腹面は白または淡黄色。5〜8月に水田や池に寒天質の大きな卵塊を産む。金線蛙(きんせんがえる)。
と‐むら【十村】
江戸時代、加賀藩に置かれた、10か村ないし数十か村を単位に設定された地方(じかた)支配の組織。また、その長。他藩の大庄屋にあたる。