手(て)が出(で)◦ない
自分の能力ではとりかかることができない。「高価で—◦ない」
気(き)が気(き)でな・い
気がかりで落ち着かない。
そ‐で‐な・い【然で無い】
[形][文]そでな・し[ク] 1 いけない。悪い。また、そっけない。「余り憎いな、—・い為方だ」〈紅葉・金色夜叉〉 2 そうではない。違う。「安い物を高う売り、—・い物を、そぢゃと言うて売るを」...
普通(ふつう)の体(からだ)でな・い
病気や障害をもっている。また、妊娠している。
人事(ひとごと)でな・い
他人事だとのんきに思ってはいられない。やがて自分の上にもふりかかってくるかもしれない。「—・い老年問題」
御呼(およ)びでな・い
仲間にしたくない、誘いたくない、また、関係がないなどの意の俗語。御呼びじゃない。「いまさらあんたなんかは—・い」
手(て)も足(あし)も出(で)◦ない
施す手段がまったくない。力が及ばずどうしようもない。「相手が強すぎて—◦ない」「難問に—◦ない」
鼻血(はなぢ)も出(で)◦ない
⇒鼻血2
ぐうの音(ね)も出(で)◦ない
一言も反論や弁解ができない。「痛いところをつかれて—◦ない」
と‐ない【都内】
東京都の中。特に、東京都の23区のうち。