さん‐ない【山内】
1 山の中。山中。 2 寺の境内。
おざん◦ない
[連語]《動詞「おざる」の未然形「おざら」に打消しの助動詞「ない」のついた「おざらない」の音変化》 1 「ない」の丁寧語。ありません。ございません。「離れべい様子も—◦ないから」〈滑・膝栗毛・二...
しん‐ない【心内】
心のうち。内心。「—を明かす」
しんない【新内】
「新内節」の略。
にあがり‐しんない【二上り新内】
俗曲の一。二上りの調子で歌う、新内節のように哀調を帯びた小唄。江戸後期に流行した。
じん‐ない【陣内】
1 陣地の中。「相手の—深く攻め入る」 2 陣屋の中。
せん‐ない【船内】
船の中。船中。
せん‐ない【線内】
線の内側。
せん‐な・い【詮無い】
[形][文]せんな・し[ク]何かをしても報いられない。かいがない。「—・いこととあきらめる」「そのまま—・く引き返す」
そん‐ない【村内】
村のうち。