なかせ【泣かせ】
[語素]人の意を表す名詞の下に付いて、その人をひどく困らせること、また、そのような人の意を表す。「親—」「医者—」
なか‐せき【中席】
寄席などで、1か月の興行のうち、11日から20日までの興行のこと。→上席(かみせき) →下席(しもせき)
なか・せる【泣かせる】
[動サ下一][文]なか・す[サ下二] 1 泣くようにさせる。「泣きたいだけ—・せる」 2 ひどい仕打ちをして、泣きたくなるほど苦しめる。「親を—・せるようなことはするな」 3 泣きたくなるほどの...
なか‐せん【中線】
⇒ダッシュ2
なか‐せんだい【中先代】
建武政府に対して挙兵した北条高時の遺子時行のこと。鎌倉幕府の滅亡後、幕府の執権北条氏を先代、室町幕府の足利氏を当代とよぶのに対する称。二十日先代。
なかせんだい‐の‐らん【中先代の乱】
建武2年(1335)北条時行が鎌倉幕府の再興を図って起こした反乱。鎌倉を征圧した20日後に足利尊氏に滅ぼされた。二十日先代の乱。
なかせん‐どう【中山道/中仙道】
江戸時代の五街道の一。江戸の日本橋から高崎・下諏訪・木曽谷を経て近江(おうみ)の草津で東海道と合し、京都に至る。