なか‐じょうめん【中正面】
《「なかしょうめん」とも》能舞台の観客席のうち、正面と脇正面とに挟まれた三角形の部分の席。
なか‐しょく【中食】
[名](スル)《「ちゅうしょく」とも》弁当などの調理済みの食材を買って持ち帰り、職場や家庭などで食べること。また、その食事。「—産業」→内食(うちしょく) →外食
なか‐じき【中敷(き)】
中に敷くこと。中間に敷くこと。また、そのもの。「靴の—」
なか‐じきい【中敷居】
押入などを二段に分けるとき、鴨居(かもい)と敷居との中間に入れる敷居。
なか‐じきり【中仕切り】
一つの室や器物の中を区切って分ける仕切り。「—のすだれ」
なか‐じく【中軸】
歌舞伎俳優の一座における位置を示す語。看板や番付の中央に名前を書き、多くは第三位の者。中筆(なかふで)。ちゅうじく。
なかじた‐ぼいん【中舌母音】
⇒ちゅうぜつぼいん
なか‐じま【中島】
池や川などの中にある島。特に、寝殿造りの庭園の池にこしらえた島。
なかじま【中島】
姓氏の一。 [補説]「中島」姓の人物中島梓(なかじまあずさ)中島敦(なかじまあつし)中島京子(なかじまきょうこ)中島健蔵(なかじまけんぞう)中島貞夫(なかじまさだお)中島知久平(なかじまちくへい...
なかじま‐こうえん【中島公園】
北海道札幌市中央区にある公園。明治20年(1887)開園。園内にある豊平館と八窓庵はともに重要文化財。