はち‐あわせ【鉢合(わ)せ】
[名](スル) 1 頭と頭とがぶつかり合うこと。「出会いがしらに—する」 2 思いがけなく出会うこと。「借金取りと—する」
はたらき‐ばち【働き蜂】
1 社会性昆虫のミツバチ・スズメバチなどで、生殖能力がなく、営巣・育児、花粉や蜜の採集などをする雌のハチ。職蜂(しょくほう)。 2 ひたすら働き続けるサラリーマンなどのたとえ。「—が支える日本経済」
ぱたり
[副] 1 物が軽く当たったり倒れたりする音や、そのさまを表す語。「書物を—と閉じる」 2 続いていた動作が急に途切れるさま。ばったり。はたり。ぱったり。「—と姿を見せなくなる」
は‐たん【破綻】
[名](スル) 1 破れほころびること。「処々—して、垢染(あかじみ)たる朝衣を」〈竜渓・経国美談〉 2 物事が、修復しようがないほどうまく行かなくなること。行きづまること。「経営に—を来す」
はたんけねん‐さき【破綻懸念先】
金融機関が金融検査マニュアルに基づいて行う債務者の区分の一つ。現状では経営破綻の状況にはないが、経営難の状態にあり、経営改善計画等の進捗状況が芳しくなく、今後、経営破綻に陥る可能性が大きいと認め...
は・じる【恥じる/羞じる/慙じる/愧じる】
[動ザ上一][文]は・づ[ダ上二] 1 恥ずかしいと思う。面目なく思う。「世間に—・じる」「軽率な発言を—・じる」 2 (多く打消しの形で用いる)名誉などを傷つける。ひけをとる。「学校の名に—・...
はしゃぎ‐まわ・る【燥ぎ回る】
[動ラ五(四)]好き放題にふざけ騒ぐ。また、落ち着きなくふざけて歩き回る。「校庭で児童が—・る」「若い頃は歓楽街を—・ったものだ」
は‐き【覇気】
1 物事に積極的に取り組もうとする意気込み。「若いのに—がなくてどうする」 2 人の上に立とうとする強い意志。野心。野望。
はくりき‐こ【薄力粉】
軟質の粉の得られる小麦を原料とした小麦粉。たんぱく質が少なく、水を加えてこねたときに粘りけが少ない。ケーキやてんぷらの衣に用いる。→強力粉(きょうりきこ) →中力粉
はくり‐たばい【薄利多売】
品物一つ当たりの利益を少なくし、たくさん売ることで、全体の利益を多くすること。