十(とお)で神童(しんどう)十五(じゅうご)で才子(さいし)二十(はたち)過(す)ぎては只(ただ)の人(ひと)
幼いころは非常にすぐれていると思われていた人も、たいていは成長するにつれて平凡な人と変わりなくなってしまうこと。
とうめい‐かん【透明感】
1 物体の、すきとおった感じ。「ガラスの—を生かしたデザイン」 2 にごりがなく明るい感じ。「—あふれる歌声」「—のある肌」
とうめいこっかく‐ひょうほん【透明骨格標本】
動物の軟組織を薬品などで透明化し、生体時の骨格の立体的配置や微細な構成要素を損なうことなく作製した標本。一般に硬骨はアリザリンレッド、軟骨はアルシアンブルーで染色される。
とうめい‐ど【透明度】
湖や海の水の透明の度合い。透明度板を水中に沈め、肉眼で見えなくなるときの深さで表す。
どう‐わ【同和】
人々が和合すること。特に、被差別部落の解放と差別をなくす諸活動に関して用いられる。
とおから‐ず【遠からず】
[副]遠くない将来に。近いうちに。ほどなく。「—実現するだろう」
とが・る【尖る】
[動ラ五(四)] 1 物の先端が細く鋭くなっている。「先の—・った鉛筆」 2 敏感になる。「神経が—・る」 3 声などが興奮などのために高く鋭い調子になる。とげとげしくなる。「—・った声でなじる...
トーン‐ポリシング【tone policing】
ある発言に対し、内容ではなく発言者の態度や言い回しを批判すること。また、それによって論点をすり替え、発言の内容を否定すること。
とが【咎/科】
1 人から責められたり非難されたりするような行為。あやまち。しくじり。「失敗は彼の—ではない」 2 罰されるべき行為。罪。「盗みの—で捕らえられる」 3 非難されるような欠点。「筑波嶺にそがひに...
とお‐まわし【遠回し】
[名・形動]直接的な表現を避けて、それとなく言うこと。また、そのさま。「—に注意する」