年甲斐(としがい)もな・い
年齢にふさわしくなく愚かである。「—・く派手なけんかをしてしまった」
と‐し‐て
[連語]《格助詞または断定の助動詞「たり」の連用形「と」に、サ変動詞「す」の連用形「し」、接続助詞「て」の付いたもの》 1 …の資格で。…の立場で。「公人—発言する」「親—当然のことをしたまでだ...
とし‐でんせつ【都市伝説】
都市化の進んだ現代において口承されている話。出所が明確でなく、多くの人に広まっている噂話。
どし‐どし
[副] 1 物事が引き続いて起こったり、行われたりするさま。どんどん。「仕事を—(と)かたづける」「家を—取り毀(こわ)させてしまったので」〈太宰・右大臣実朝〉 2 遠慮なく行うさま。「—(と)...
どうみゃく‐こうか【動脈硬化】
1 「動脈硬化症」の略。 2 考え方や感受性などが柔軟でなくなるたとえ。
とうぼう‐ざい【逃亡罪】
旧陸軍刑法・海軍刑法上の犯罪で、軍人が理由なく職役を離れるか、これに就かず、または戦時に逃亡する罪。
とみ‐こうぎょう【富興行】
富くじを催すこと。「江戸中に幾所となく—あれども」〈滑・古朽木〉
てんか‐ごめん【天下御免】
公然と許されること。はばかることなく堂々と振る舞えること。
てんか‐こうどう【転嫁行動】
動物行動学において、闘争状態にある個体が、闘争相手ではなく別の個体を攻撃すること。主に上位の個体に攻撃されたとき、より下位の個体に攻撃する八つ当たりのような行動が知られる。
てんか‐たいへい【天下太平/天下泰平】
[名・形動] 1 世の中が平和でよく治まっていること。また、そのさま。「—な(の)世」 2 なんの心配事もなくのんきにしていること。また、そのさま。「—な(の)暮らしぶり」