さい‐し【才子】
1 才知にすぐれ、頭の働きのすばやい人。多く男についていう。才人。才物。 2 抜けめがなく要領のよい人。「軽薄—」
さいしょうけんげん‐の‐げんそく【最小権限の原則】
コンピューターネットワークや情報管理システムの運用において、利用者に与える権限を必要最小限にとどめること。不正アクセスやマルウエア感染などの被害を少なくすることを目的として行われる。最小特権の原...
さいせいかのう‐エネルギー【再生可能エネルギー】
自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪...
ざいせいさいけん‐だんたい【財政再建団体】
《「準用財政再建団体」の通称》収入を大きく上回る赤字(借入金)を抱え、自力では再建できなくなり国の指導・監督を受けることになった地方自治体。地方財政再建促進特別措置法に基づいて指定された。→財政...
さく‐てい【削蹄】
馬や牛のひづめを削ること。放し飼いに比べて舎飼いの場合は摩耗が少なく、ひづめが伸びすぎるために一定期間ごとに行う。
桜(さくら)伐(き)る馬鹿(ばか)梅(うめ)伐(き)らぬ馬鹿(ばか)
桜は幹や枝を切るとその部分が衰弱してしまうが、梅は余計な枝を切らないとよい花実がつかなくなる。樹木の剪定(せんてい)には、それぞれの木の特性に従って対処する必要のあること。
さの‐の‐わたり【佐野の渡り】
和歌山県新宮市にあった佐野の渡し場。[歌枕]「苦しくも降り来る雨か三輪(みわ)の崎—に家もあらなくに」〈万・二六五〉
ざ‐せつ【挫折】
[名](スル)仕事や計画などが、中途で失敗しだめになること。また、そのために意欲・気力をなくすこと。「資金不足で事業が—する」「—感」
さだまり【定まり】
1 決まっていること。決まり。「—のとおりに儀式を執り行う」→おさだまり 2 決着すること。おさまること。「—のつかない事件」 3 心に決めたこと。決意。覚悟。「胸のうちには断然(きっ)とせし—...
さすらい‐びと【流離人】
あてもなくさまよう人。