びしょうかんけつごう‐たんぱくしつ【微小管結合蛋白質】
細胞の骨格をなす微小管に結合して、微小管を構成するチューブリンの重合を促進し、微小管を安定化させる役割を果たすたんぱく質。MAP(microtubule associated protein)。...
ひ‐しつ【皮質】
大脳・小脳・副腎(ふくじん)・腎臓など実質臓器の外層をなす部分。内部の髄質とは異なる作用を営むことが多い。
び‐しん【美神】
美をつかさどる神。ビーナス。
ビキニ【Bikini】
太平洋中西部、マーシャル諸島北西部の環礁。ラリック諸島北部に位置する。もと米国信託統治領で、1946年から1958年にかけて原水爆実験場とされた。1954年の水爆実験では、付近で操業していた日...
ビクトリア‐ターミナス【Victoria Terminus】
インド西部の都市ムンバイにある鉄道の駅、チャトラパティシバージーターミナスの旧称。
ひき‐しず・む【弾き鎮む】
[動マ下二]みごとに弾きこなす。「琵琶なむまことの音を—・むる人」〈源・明石〉
ビールマン‐スピン【Biellmann spin】
フィギュアスケートで、アップライトスピンの一。体の後方にある脚が頭上まで伸び切るというアクロバット的なスピン。スイスの選手デニス=ビールマンの名にちなむ。
ビエシュチャディ‐こくりつこうえん【ビエシュチャディ国立公園】
《Bieszczadzki Park Narodowy》ポーランド南東部にある国立公園。同国の最南東端に位置し、カルパチア山脈の一部をなすビエシュチャディ山脈を中心とする。国境を挟んで接するウク...
ビエニーベス‐ひろば【ビエニーベス広場】
《Vienybės aikštė》リトアニア中央部の都市カウナスの新市街にある広場。リトアニア独立の際に犠牲になった人物を称える記念碑があり、ビタウタス大公戦争博物館に隣接する。
ひがしやま‐ぶんか【東山文化】
東山時代の文化。公家文化・武家文化に禅宗文化の融合したもので、庭園・書院造り・華道・茶道・水墨画・能・連歌など各分野の発達が目覚ましく、近世文化の源流をなす。義満時代の北山文化に対していう。