いたん‐し【異端視】
[名](スル)異端とみなすこと。異端として扱うこと。「—される流派」
市(いち)に虎(とら)あり
《三人までが市に虎がいると言えば事実でなくても信じられるようになるという「戦国策」魏策の故事から》事実無根の風説も、言う人が多ければ、ついに信じられるようになることのたとえ。三人市虎(しこ)をなす。
いち‐まつ【一抹】
《絵筆のひとなすり・ひとはけの意から》ほんのわずか。かすか。「—の不安が残る」
いちょう‐びょう【萎凋病】
トマト・ナスなどで、根や茎に糸状菌の一種が寄生し、水分の供給が悪くなって枯れる病害。
イー‐ティー‐エス【ETS】
《engineering test satellite》技術試験衛星。将来の人工衛星の開発・改善・発展に必要な高度技術を実験・確認するための衛星。JAXA(ジャクサ)(旧NASDA(ナスダ))に...
イースダック【EASDAQ】
《European Association of Securities Dealers Automated Quotations》欧州店頭株式市場。米国ナスダックにならって、欧州ベンチャーキャピ...
アメリカ‐しろひとり【アメリカ白灯蛾】
ヒトリガ科の蛾。全体に白色で、翅(はね)に黒点が散在。幼虫は長く白い毛をもち、葉を集めた巣をつくって生息する。桜・プラタナスなどの害虫。第二次大戦後、北アメリカから東京付近に侵入し、広がった。
アルゼンチンくうぐん‐ひろば【アルゼンチン空軍広場】
《Plaza Fuerza Aérea Argentina》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある広場。市街北部、レティーロ地区に位置し、リベルタドール広場を挟んでサンマルティン広場と隣接する...
あるしょうじょのしまで【或る少女の死まで】
室生犀星の自伝的短編小説。大正8年(1919)11月、「中央公論」誌に発表。「幼年時代」「性に眼覚める頃」とあわせ3部作をなす。
アルティガス【Artigas】
ウルグアイ北部の都市。アルティガス州の州都。ブラジルとの国境をなすクアレイン川(ポルトガル語名カライ川)沿いの町カライと相対し、橋で結ばれる。ウルグアイの独立運動の指導者ホセ=アルティガスの名を...