ナビ
1 「ナビゲート」の略。 2 「ナビゲーション」の略。 3 「ナビゲーター」の略。
ナビエストークス‐の‐ほうていしき【ナビエストークスの方程式】
流体力学における基礎方程式の一。粘性流体のふるまいを記述する運動方程式であり、質量×加速度=重力+圧力勾配+粘性力で表される2階非線形偏微分方程式の形式をもつ。19世紀にH=ナビエ、G=ストーク...
なびか◦う【靡かふ】
[連語]《動詞「なび(靡)く」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》なびき続ける。寄り添い続ける。「玉藻なすか寄りかく寄り—◦ひし妻の命(みこと)の」〈万・一九四〉
なびか・す【靡かす】
[動サ五(四)] 1 なびくようにする。なびかせる。「旗を風に—・す」 2 相手を自分の意に従わせる。「彼女を—・すのは無理だ」
なびき【靡き】
1 なびくこと。なびくぐあい。 2 指物(さしもの)の一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。
なびき‐がお【靡き顔】
相手の意向に従うような顔つきやそぶり。「さるべきついであらば、人の御言に—にて許してむ」〈源・行幸〉
なびき‐ざま【靡き様】
なびくようす。「木草の—もことに見なされて」〈源・総角〉
なびき・ぬ【靡き寝】
[動ナ下二]寄り添って寝る。「わたつみの沖つ玉藻の—・ねむはや来ませ君待たば苦しも」〈万・三〇七九〉
なびき‐も【靡き藻】
水の流れや波などになびく藻。「紫の名高の浦の—の心は妹に寄りにしものを」〈万・二七八〇〉
なび・く【靡く】
[動カ五(四)] 1 風や水の勢いに従って横にゆらめくように動く。「柳が風に—・く」 2 他の意志や威力などに屈したり、引き寄せられたりして服従する。また、女性が男性に言い寄られて承知する。「...