なみ‐はず・れる【並(み)外れる】
[動ラ下一][文]なみはづ・る[ラ下二]普通の程度や状態とかなりに違っている。「—・れて足が速い」
なみ‐はば【並幅】
反物の普通の幅。鯨尺(くじらじゃく)の9寸5分(約36センチ)。小幅。
なみはば‐もの【並幅物】
並幅の反物。小幅物。
ナミビア【Namibia】
アフリカ南西部、大西洋に臨む国。正称、ナミビア共和国。首都ウィントフーク。旧ドイツ領南西アフリカ。1920年、南アフリカ連邦の委任統治領となり、第二次大戦後、国連信託統治領に移行させ独立をはかる...
ナミブ‐さばく【ナミブ砂漠】
《Namib Desert》アフリカ南西部にある砂漠。大西洋岸に沿い、アンゴラ南部からナミビア南端まで南北約2000キロメートルにわたって続く。年間降水量100ミリメートル以下であり、非常に乾燥...
ナミベ【Namibe】
アンゴラ南西部、大西洋に面する港湾都市。旧称モサーメデス。18世紀後半にポルトガル人によって開かれ、19世紀半ばに城塞や商人の居住区がつくられた。漁業が盛ん。
なみ‐ほ【波穂】
波の頂。波がしら。なみのほ。「則ち—を踏んで」〈神武紀〉
なみ‐ま【波間】
波のうねりとうねりの間。また、波が寄せてくるまでの絶え間。「—にただよう小舟」
なみまがしわ‐がい【波間柏貝】
ナミマガシワガイ科の二枚貝。浅海の岩や小石などに付着し、貝殻はほぼ円形で薄く、殻長約4センチ。左殻は雲母状の光沢があり、白・黄・赤橙色など。右殻には足糸を出す大きな穴がある。
なみ‐まく【波幕/浪幕】
歌舞伎の大道具の一。波の絵を描いた道具幕で、海や川などの場面での舞台のつなぎなどに用いる。