隣(となり)の宝(たから)を数(かぞ)える
自分にはなんの利益にもならないことをするたとえ。人(ひと)の宝を数える。
とくていたもくてきダム‐ほう【特定多目的ダム法】
国土交通大臣が河川法の規定により自ら新築する多目的ダムについて定めた法律。基本計画の作成、ダム使用権、都道府県との費用分担などについて規定が設けられている。昭和32年(1957)施行。 [補説]...
何処(どこ)で暮(く)らすも一生(いっしょう)
どんな所で暮らしても、一生は一生である。同じことなら住みよい所に住んだほうが得である。
とくめい‐ぜんけんこうし【特命全権公使】
外交使節で大使に次ぐ階級。職務と特権は大使と異ならない。全権公使。公使。
ところ‐たがえ【所違へ】
ある場所と他の場所をまちがえること。「—などならば、おのづからまた言ひに来なむ」〈枕・二七七〉
ところを
[接助]《形式名詞「ところ」+格助詞「を」から》通常のやり方や予期・予定などに反することを行う意を表す。本当なら…のに。「こちらから行くべき—来ていただく」「縦に並べる—横にする」
ところで
[接助]《形式名詞「ところ」+格助詞「で」から》過去の助動詞「た」の終止形に付く。ある事態が起こっても、何もならないか、または、好ましくない状態をひき起こすことを予想させる意を表す。…しても。…...
とどろ‐とどろ【轟轟】
[副]「とどろ」を強めていう語。「渡殿の橋の—と踏みならさるるさへぞ」〈紫式部日記〉
ど‐はい【奴輩】
人々を卑しめていう語。やつばら。あいつら。「虚誕を設けて危難を逃るるの—ならんや」〈織田訳・花柳春話〉
とくてい‐じしょう【特定事象】
原子力施設から周辺の環境に放射線が放出される恐れのある状態。原子力災害対策特別措置法(原災法)に基づいて、原子力防災管理者は政府・地方公共団体に通報しなければならない。通報事象。 [補説]原子力...