ケーシャバ‐じいん【ケーシャバ寺院】
《Keshava Temple》インド南部、カルナータカ州の町ソームナートプルにあるヒンズー教寺院。13世紀、ホイサラ朝のナラシンハ3世の時代に建立。星形の基壇の上に本殿があり、壁面にはヒンズー...
くん‐せい【燻製/薫製】
魚や獣の肉を塩漬けにし、ナラ・カシ・桜など樹脂の少ない木くずをたいた煙でいぶし、乾燥させた食品。特殊の香味をもち、保存性がある。「サケの—」
芸(げい)が身(み)を助(たす)けるほどの不仕合(ふしあ)わせ
生活にゆとりのあったころ道楽で身につけた芸を、生計のために役立てなければならないほど落ちぶれること。「芸は身を助ける」を皮肉にいったもの。
気(け)もな・い
1 そのような気配がない。「まったく動じる—・い」 2 取るに足りない。たわいもない。問題にならぬ。「—・いことにわあわあ騒いだり」〈鏡花・化銀杏〉 3 とんでもない。思いもよらない。「イヤ、—...
けいじ‐せきにん【刑事責任】
犯罪を理由として刑罰を受けなければならない法律上の責任。→民事責任
げいしょう‐うい【霓裳羽衣】
1 虹のように美しい裳(も)と羽衣(はごろも)。天人や仙女などの着る衣。 2 唐の玄宗が、夢の中で見た天上の月宮殿での天人の舞楽にならって作ったと伝えられる楽曲。霓裳羽衣の曲。
けいじ‐ほしょう【刑事補償】
無罪の裁判を受けた者、または免訴・公訴棄却の裁判を受け、もし免訴・公訴棄却の事由がなかったならば無罪の裁判を受けたであろうという十分な理由のある者に対し、その抑留・拘禁、刑の執行または拘置につい...
ケーエル‐タワー【KLタワー】
《Kuala Lumpur Tower》マレーシアの首都クアラルンプールの中心部にある通信塔の通称。正式名称クアラルンプールタワー。ブキナナスの丘の上に位置する。高さ421メートル。地上276メ...
ゲーデル‐の‐ふかんぜんせいていり【ゲーデルの不完全性定理】
1931年、オーストリア出身の数学者・論理学者ゲーデルが証明した数学基礎論における重要な定理。自然数論を含む公理系が無矛盾性をもつならば、真偽を決定できない命題が必ず存在するという第一不完全性定...
けん‐か【堅果】
果皮が木質か革質で堅い果実。クリ・カシ・ナラなど。殻斗果(かくとか)。