なんとう‐ぼうえきふう【南東貿易風】
南半球で吹く貿易風。風向は南東。
なん‐とか【何とか】
[副](スル) 1 あれこれ工夫や努力をするさま。どうにか。「そこを—頼む」「—しよう」 2 完全・十分とはいえないが、条件・要求などに一応かなうさま。かろうじて。どうにか。「—暮らしていける...
何(なん)とか彼(か)とか
ああだとかこうだとか。なんとかかんとか。「また—云って来られると面倒だからね」〈漱石・明暗〉
何(なん)とか彼(か)んとか
1 やっとのことで。どうにかこうにか。「—完成させた」 2 「なんとかかとか」に同じ。「—いやあがるんさ」〈逍遥・当世書生気質〉
何(なん)とかして
いろいろ努力して。どうにかして。ぜひ。「—勝ちたい」
なんと‐し【南砺市】
⇒南砺
なんと‐しちだいじ【南都七大寺】
奈良にある七つの大寺。東大寺・興福寺・元興寺(がんごうじ)・大安寺・薬師寺・西大寺・法隆寺の七寺。南都七堂。七大寺。
何(なん)として
どういうわけで。どうして。「方さまは—ここにはござります」〈浮・一代男・五〉
何(なん)としてでも
あらゆる手段を尽くしてでも。どんなことをしてでも。「—やりとげたい」
何(なん)としても
1 どうやってでも。必ず。「—約束だけは守る」 2 (あとに打消しの語を伴って用いる)どうやってみても。「彼には—勝てない」