せん‐びき【線引き】
[名](スル) 1 線を引くこと。 2 計画・予定などを図面・グラフ上に線を引いて表すこと。「都市再開発の—が遅滞する」 3 日限・数量などを区切ること。また、物事の境界を決めて分けること。「合...
ぜんぎんきょうひょうじゅんつうしん‐プロトコル【全銀協標準通信プロトコル】
全国銀行協会(全銀協)が制定した通信プロトコル。銀行間・企業と銀行間・企業間において、オンラインデータの交換に用いられる。昭和58年(1983)制定。平成9年(1997)、TCP/IP用に拡張さ...
ぜん‐じどう【全自動】
家電製品や工業機器、交通システムなどにおいて、段階を踏む作業や数値の調整を機械が自動的に行う機能のこと。「—洗濯機」
ぜん‐しゃ【全射】
数学で、集合A・Bにおいて、Bのどの要素に対してもAの要素が対応する写像。
せんじ‐ふっきゅう【戦時復仇】
戦時において、交戦国の一方が戦時国際法に違反する行為をなした場合に、他方が報復として行う同程度の違反行為。適法とされる。
せんじゅつ‐かくへいき【戦術核兵器】
戦場において、敵軍の部隊や陣地などの軍事目標を攻撃する核兵器。戦術核。→戦略核兵器
せんざい‐しぜんしょくせい【潜在自然植生】
ある場所において現存する植生が人為的干渉を受けている場合、その干渉を取り除いたと仮定したときに成立する植生。潜在植生。
ぜん‐じゅんかん【全循環】
湖沼などの閉鎖された水域環境において、冬季に表面の水が低温・高密度になって下降し、湖底の水と入れ替わる現象。この鉛直方向の循環によって、水域全体に酸素が供給される。冬季に湖の表面が十分に冷やされ...
センシティブ‐ひんもく【センシティブ品目】
一国の貿易戦略において重要な品目。貿易自由化交渉で関税が撤廃され輸入が増えると国内の産業従事者に大きな影響を及ぼすため、慎重に取り扱われる。日本の米など。→環太平洋戦略的経済連携協定
ぜんけんひてい‐の‐きょぎ【前件否定の虚偽】
仮言的三段論法において生じる虚偽の一。前件が否定されることから後件も否定するところに生じる。例えば、「ある図形が正三角形ならばそれは二等辺三角形である」「その図形は正三角形ではない」故に「それは...